クラブ募集馬2頭(当歳)の近況

クラブ募集馬(当歳)2頭の近況をお伝えいたします。

まずはローレルクラブ募集馬であるファーストチェアの2023からです。

 

 

10月末日時点での本馬の測尺は、以下のとおりです。

【体高】143cm 【胸囲】159m 【管囲】18.5cm 【馬体重】327kg

当場の当歳馬世代は1月生まれと2月生まれで過半数を占めますが、2月生まれの本馬も当場平均に比べて一回り大きなサイズになります。

馬房内にいるときは大人しい感じなのですが、放牧や集牧時にはまだ我儘な面を前面に出すなど、人間とのコミュニケーションという点ではまだまだ勉強が必要な馬です。

それでも、多くの会員さんにご来場いただき見学いただいてるので、馬房から出して1頭で馬を見ていただくことには慣れてきた印象です。

骨量や張りのある筋肉など、現時点では十分な成長を見せています。

本馬の見学の際に、高齢馬の産駒という点を懸念されている会員さんもいらっしゃいましたが、普段から馬を扱っている当事者からすると他馬よりむしろ健康的に成長していると感じています。

 

 

10月末日時点での本馬の測尺は、以下のとおりです。

【体高】140cm 【胸囲】152m 【管囲】18.2cm 【馬体重】269kg

ファーストチェアの2023に比べると数字上では差があるように、実際に他の当歳馬たちに比べると少し小柄の馬体です。

3月中旬の生まれというのは当場平均と比べると少し遅めの誕生日であること、また母ゼフィランサスが少し小柄な馬体というのも現時点では関係しているのかもしれません。

ただ、キビキビとしたバネの効いた歩様、丸みを帯びた張りのある四肢の筋肉などは明らかに本馬の長所で、俊敏性などは全兄ディープボンドの同時期より上だと評価しています。

脚元を含めて綺麗な骨格のつくりをしていて、将来に向けてそれほど崩れない感じで馬体の成長を遂げていきそうな印象です。

どっしりとしている反面、モガミヒメ牝系に共通する気の強さをしっかりと持っていて、この気の強さの度合いがどれほどになるかが本馬の距離適性のカギになってきそうです。

 


 

先週まで米国の繁殖馬セールに参加していた関係で、帰国後に溜めていた仕事をこなすなかで、クラブ馬の近況報告が遅れたことをお詫びいたします。

すでに前回の測尺から半月が経過していて、2頭ともだんだんと馬体的な幼さが抜けてきて、それぞれ馬体に個性が出てきそうな時期を迎えています。

同じ放牧地で順調に昼夜放牧できているので、これからの冬期の昼夜放牧に向けて、しっかりとボディコンディションを整えていきます。

 

ターファイトクラブ募集馬ゼフィランサスの2023(牝 父キズナ)が満口に

日付が経過しておりますが、今年のターファイトクラブ当歳馬募集におきまして、当場より提供させていただいたゼフィランサスの2023(牝、父キズナ)が即日満口になりましたことをご報告いたします。

 

 

10月24日からの当歳馬募集開始でしたが、それに先立って当歳馬の見学ツアーや大阪での募集馬検討会にて多くの先行予約をいただくなど、募集開始から人気になってくれるかもしれないと期待しておりました。

結果として、即日満口扱いで抽選対象にまでなるなど、多くのターファイト会員の皆さまから出資予約をいただきました。

抽選を突破して出資会員になってくださった皆様には御礼申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。

また、出資予約をいただいたのにもかかわらず抽選漏れされた方につきましては、ご希望に添えることができず深くお詫び申し上げます。

本馬のほうは、相変わらず標準より少し小柄ではあるものの順調に成長しております。

即満口にしていただいた馬ということで今まで以上に責任を感じながら、彼女が立派な競走馬として成長できるように当場としてもしっかりと飼養管理していきます。

改めまして、このたびは多くの方々にご出資いただき誠にありがとうございました。