今年の出産が終了

5月7日、当場繫養の繁殖牝馬エイシンキルデアがオルフェーヴルの牡馬を出産しました。

 

 

予定日から2週間以上遅れての出産でした。

例年、エイシンキルデアは予定日より遅く産む傾向にあるので、5月の出産になることは想定内でした。

その分、誕生時60kg以上の骨量豊かな立派な馬体に出てくれました。

オルフェーヴル産駒は母方にMr.Prospectorの血やSpecial(Nureyevの母、Sadler’s Wellsの2代母)の血があると活躍傾向にあり、エイシンキルデアは両方の血を持っていたのでオルフェーヴルを配合した経緯があります。

生まれてきた産駒を見ると、この配合で良かったと思っています。

そして、この当歳牡駒の誕生により、当場における今年の出産は最後まで事故なく無事に出産を終えることができました。

現在は、スタッフそれぞれが自宅にいながら自分の携帯で出産馬房にいる繁殖牝馬の状態を見ることができるなど、IOTを活用しながら現場の負担を軽減する取り組みも行っています。

結果として全頭無事の出産を終えることができたのですから、こういう部分に経費をかけることで、将来の産駒の売り上げにつながると考えることもできます。

血統の流行などもそうですが、現場での馬のつくり方も今の時代に沿ったやり方に変わってきている、変わらなければならないと実感しています。