当場生産馬のドンアミティエ号が橿原Sを快勝!

2月3日、京都第9R橿原S(4歳以上3勝クラス、ダ1200)に当場生産馬のドンアミティエ号が出走しました。

 

 

前走は1番人気ながら、結果的には少しオーバーペースだったのか、最後まで粘り切ることができずに3着に終わったドンアミティエ。

今回はこの3勝クラスで上位争いをしている他馬の存在もあるなかで、3番人気に支持されてレースに臨みました。

このレースで好スタートを決めたドンアミティエは、楽な手応えで2番手の位置に付けて、そのままレースを進めていきます。

同型馬が先頭を行くなか、ピッタリとマークする形で最終コーナーを回って直線を迎えます。

先頭馬もドンアミティエも手応え十分のなかで、直線では追い比べのマッチレースになりましたが、最後はドンアミティエが先頭馬をクビ差交わして優勝しました。

馬主様をはじめ関係者の皆さま優勝おめでとうございます。

本馬は、2021年のサマーセールにて現在の馬主様にご購買いただきました。

サマーセール上場に向けての当時の記事はこちらからご参照ください。

 

【1歳時のドンアミティエ】

 

これでOPクラスの仲間入りを果たしたドンアミティエ。

レース後の和田騎手からは、最後で甘くなったとのコメントもあったようです。

OPクラスではその課題を克服しなければ上位争いできないでしょうから、今後の彼のさらなる成長ぶりに期待したいと思います。