当場生産馬のドンアミティエが天王山Sを制してOP3連勝!

4月26日(土)の京都第11R天王山S(OP、ダ1200)に、当場生産馬のドンアミティエが出走しました。

 

 

りんくうS、大和SとOP2連勝で臨んだこのレースでは、堂々の1番人気に支持されての出走でした。

好スタートを決めたドンアミティエは、無理せず流れを見ながら4~5番手あたりでレースを進めていきます。

3~4コーナーでペースが速くなっても馬なりで上がっていって、最後の直線を迎えてから鞍上のゴーサインで一気に加速してきます。

グングンと力強く伸びていったドンアミティエは先頭の2頭をゴール前で交わして、最後は2着馬に1/2差をつけて優勝しました。

馬主様をはじめ関係者の皆さま優勝おめでとうございます。

本馬は、2021年のサマーセールにて現在の馬主様にご購買いただきました。

サマーセール上場に向けての当時の記事はこちらからご参照ください。

 

【1歳時のドンアミティエ】

 

今回は59kgでの出走ということもあり、そういう点がどう影響するかと思っていましたが、OP連勝してくれている馬だけあって底力を見せてくれました。

同レースにはもう一頭の生産馬タイセイブリリオも出走していたこともあり、私自身も京都競馬場まで応援に行っていてレース観戦していました。

ドンアミティエは本来ならば交流重賞に行きたかったようですが、この路線は層が厚くて意外とレース数も限られているようで、結局このレースに回っての出走だったようです。

このブログでも何度が書いていますが、夏場があまり得意ではない馬のようなので、このあとは夏休みに入る可能性があります。

OP3連勝してくれたので、次こそは重賞に出走できるのではと思っていますし、いまの充実ぶりならば好走してくれそうな期待感があります。

そして、今後も無事に馬主様のために走り続けてくれたらと願っています。

 

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