エイシンキルデアがリアルスティールの牝馬を出産!

1月31日夜、当場繫養の繁殖牝馬エイシンキルデア号がリアルスティールの牝馬を出産しました。

 

 

予定日より10日遅れての出産でしたが、エイシンキルデアにとってこれは普通のことなので、まずは無事に生まれてくれればと願っていました。

牝馬にしては骨量がありますし、素軽い母の産駒にしてはしっかりとした馬体で生まれてくれました。

柔らか味のある体質からは、ディープインパクト系の良さを感じさせます。

当場で生まれたエイシンキルデアの産駒はこれまで牡駒ばかりでしたが、今回はじめて牝駒を産んでくれました。

随分と可愛がっている様子で、このままだとわがまま娘に育ってしまうかもしれません。(苦笑)

 

今年の出産第1号はベルキューズ当歳

1月27日早朝、当場繫養の繁殖牝馬ベルキューズ号がチュウワウィザードの牡馬を出産しました。

 

 

標準よりやや大きめで、素直な気性をしている牡馬です。

この当歳馬が、今年の当場における出産第1号となりました。

毎年のように思いますが、最初の産駒が無事に生まれてくれるとホッとするものです。

先日、3歳未勝利戦を勝ったアミラル(父ルヴァンスレーヴ)の半弟にあたります。

ルヴァンスレーヴはチュウワウィザードと従兄弟の関係にあるので、この当歳牡馬は血統的にアミラルと近い関係にあります。

アミラルは480kg前後で競馬していますが、本馬も半兄と同じくらいの馬格に成長してくれそうです。

 

 

 

2026年生産予定馬名簿を更新

当場サイト内の「生産馬名簿」において、2026年度の生産予定馬リストを更新しました。

名種牡馬キタサンブラックの産駒や、新種牡馬のドウデュースやジャスティンミラノの産駒も誕生予定です。

各リンクから血統解説文や血統表を見れますので、興味のある方はご参照ください。

 

 

当場生産馬のマテンロウゼロ号が2歳未勝利を快勝!

12月7日(日)の阪神第4R2歳未勝利戦(芝2000)に、当場生産馬のマテンロウゼロ号が出走しました。

 

 

新馬戦6着、次戦7着と掲示板外だったマテンロウゼロでしたが、内容的にはそこまで悪くないように感じていました。

3走目となる今回は8頭立ての4番人気でした。

程よくスタートを決めたマテンロウゼロは、最初のコーナーの入りを3~4番手の位置で迎えます。

終始中団で折り合うなかで、内目のコースを取りながら3~4コーナーへ。

最終コーナーを迎えるあたりから徐々に進出していって、直線では鞍上の横山典弘騎手が最内のコースを選んでグングンと伸びていきます。

一気に先頭に躍り出ると、最後は2着馬を1/2馬身差退けて優勝しました。

馬主様をはじめ関係者の皆さま優勝おめでとうございます。

本馬は、父がリオンリオンということもあり、彼の現役時と同じ馬主様に庭先にてご購買いただきました。

半兄に地方重賞3勝のミトノユニヴァース、叔父には国内外重賞4勝のディープボンドがいるなど、当場で育てているモガミヒメ牝系の出身になります。

2歳のうちに芝2000での勝ち上がりとなったため、この先は3歳クラシックも含めた芝中距離路線が視野に入ってくるはず。

レース後の関係者の話しによると、問題がなければ年内にもう1走の可能性もありそうです。

当歳時から額にハートマークがあって可愛らしい一方で、バランスの良いシルエットが特長的な牡馬でした。

この先も順調に成長して、上のクラスでも通用するような走りを期待したいと思います。

 

【2025セプテンバーセール】上場馬1頭をご購買いただきました

9月16日セプテンバーセール2日目に、当場生産馬の№328タイセイアヴァンセの2025を上場いたしました。

結果、(株)ヒルノさまにご購買いただきました。

ご購買いただきました馬主様ならびに関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

今回のセプテンバーセールの3日間開催のうち、初日の9月15日に関してはJRAの競馬開催日と重なっていました。

2日目と3日目の売却率が80%を越えるなか、この日程が関係してか初日の売却率は73%程度にとどまり、他の2日間との比較では10%近い差がありました。

いずれ関係者の方々によって分析はされるでしょうが、セプテンバーセールをいかに充実させるかについては今後も議論されていくことと思います。

セールにおける購買者の方々の購買意欲が強い時代が訪れている分、セール主催者や上場者の方々も、より一層お客様にご満足いただけるようなセールにしなければならないと感じていることでしょう。

当然、当場も魅力ある当歳・1歳馬を上場できるように今後も努力する所存です。

本馬の落札によって、ありがたいことに今年の1歳世代については行き先がすべて決定しました。

当場内での離乳も進んでおり、その大半は中期育成場への移動が完了しています。

これら当歳世代の馬体のつくりや成長具合を吟味しながら、どのセールに申し込むべきかを判断して、また来年の1歳馬セールに臨むことになるでしょう。

一方で、これはセールに直接は関係ありませんが、今年の当歳世代においてはターファイト・ローレルの各クラブに対するクラブ募集馬をまだ提供しておりません。

近年、当場提供馬のクラブ成績の不振が続いており、牧場内で方針を変える必要があると結論付けました。

具体的には、この当歳世代からもクラブ提供することは既定路線であるものの、彼らの成長を良く見守りながら1歳時になってどの馬を提供するかを決めようと思っています。

候補馬はいるものの、より慎重に成長具合を吟味して、クラブ提供にふさわしい馬を選定するつもりです。

クラブ提供馬の成績向上は、当場においては必ず改善しなければならない課題の一つなので、今まで以上に真摯に取り組んでいきます。