【セプテンバーセール2026】№314エレガントルビーの2025(牝 父エフフォーリア)

今年のセプテンバーセールには、当場生産馬を2頭上場する予定です。

当場生産馬の上場日は9月15日(火)となっております。

今回は、№314エレガントルビーの2025(牝、父エフフォーリア)を紹介させていただきます。

本馬の牝系解説文(ブラックタイプ)はこちらからご参照ください。

 

 

【8月31日現在】体高154cm 胸囲175cm 管囲18.5cm 438kg

 

本馬は、セプテンバーセールに向けて地元新冠町の育成公社さんにセリ預託に出しています。

基本的に当場の場合は9月になると1歳馬はほとんどいない状況であり、実際に現時点では当場内に1歳馬はまったくおらず、すべて移動を終えております。

その関係で、当場生産馬をセプテンバーセールに上場する場合には、毎年育成公社さんに預けてセリ馴致をしていただき上場までお願いしてます。

また、本馬は元ターファイトクラブ所属馬であり、その初仔ということで可能ならば同クラブへ提供したい馬でもありました。

ただ、残念ながら初仔の牝馬ということで、クラブの1歳馬募集締め切りまでに十分な成長を見せておらず、また同様の理由でセレクションセールやサマーセールに申し込むレベルでもありませんでした。

一方で、未売却のままでは売り上げることができないため、マーケットブリーダーを主体としている当場としてはこのセプテンバーセールを目標としていました。

ここに来てやっと馬体に身が入り始めているので、本馬に関してはこのセールまで待って良かったと思っています。

 

本馬の父エフフォーリアは現役時、G1皐月賞とG1天皇賞・秋そしてG1有馬記念を勝ち、その年の年度代表馬に選出された名馬です。

種牡馬入りしての初年度産駒は現2歳世代であり、早くも10頭がJRAで勝ち上がっています。

そのすべてが芝での勝ち上がりであり、また大半が芝1600以上の距離で勝利しています。

現時点では父の馬場・距離適性を色濃く受け継いでいる産駒が多いと言えますし、それだけ遺伝力の強い種牡馬とも言えるでしょう。

勝ち上がり産駒の血統を調べて見ると、10頭中8頭の血統にサンデーサイレンスのクロスがありました。

エフフォーリア自身がサンデーサイレンス4×3なので、産駒の代でも継続クロスすることで父の能力を活かす配合になるとも考えられます。

本馬もサンデーサイレンスのクロスを継続しているので、この血統パターンに当てはまります。

一方で、本馬の血統だけにフォーカスすると、ハーツクライ≒アドマイヤグルーヴの3/4同血クロスを持つ点にもご注目いただきたいです。

 

 

いずれの血脈も父がサンデーサイレンスで母父がトニービンであり、また母方にNorthern Dancerを持つ点でも共通しています。

エフフォーリアが種牡馬入りした時点で、ドゥラメンテを父に持つ繁殖牝馬と配合するとこの3/4同血クロスができるので、狙ってみたい配合だと思っていました。

特に、エフフォーリア×ドゥラメンテ牝馬の配合は、父系の観点からもRoberto系×Mr.Prospector系の組み合わせなので、相性が良い配合だろうと予想しています。

いずれこの配合から活躍馬が出てくるのではと期待していますし、その一頭が本馬であってほしいと願っています。

エフフォーリア産駒の傾向、また母のエレガントルビーが芝の中距離馬であったことも考慮すると、本馬もおそらく芝の中距離あたりに適性を示すと考えています。

なお、上記写真からもおわかりかもしれませんが、写真撮影時には右後脚の一部にキズ腫れがある状態でした。

セール上場時に傷痕が少し残っている可能性がありますが、レントゲンや血液検査で問題ないことは確認済みです。

あらかじめご了承ください。

 

本馬に関してお問い合わせがございましたら牧場公式サイトからご連絡いただくか、当ブログに連絡先を添えてコメント欄にご記入くださるようお願いいたします。

当場から折り返し連絡させていただきます。